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オレンジイズニューブラックをみると

普通に主役級女優が乳首出すし、ブスになれるし、醜かったと思えば、めちゃめちゃ美しいと思える瞬間もあり、なんというかフィクションの中にドキュメンタリーが息づいている。

なんかもう、吉岡里帆みたいな女優をみる息苦しさがあって、それはつまり、演技というものが個人の名刺でしか結局のところない、その程度でしかないというのが手に取るようようにわかるからなのだ。名刺がわりでしか演技を捉えていない人間は、決してイメージを崩すようなマイナスな演技はしない。あるいは周りがそうさせない。

それは単に、裸になるとか体を張るなどという見かけ倒しのものではなく、自分の中に渦巻く汚い怒りやしょうもない部分、ダサい部分、人には決してお見せできるもんではない姿をどれだけ他人の前で表現出来るかであり、それは服を着ていても出来ることである。

他人の視線から如何に自由になれるかとの闘いが素晴らしい演技を生むし、胸をいつまでも叩き続け、苦しくさせるような体験を与えてくれる。私はいつもそれらの数少ない体験を拠り所にして生きてきた、は大袈裟かもしれないが、少なくとも自分の人生において芝居は重要なものだったと思っている。

でね、何が辛いかって吉岡里帆みたいな女優がクソ息苦しい聖女みてーな上等ぶった名刺演技がまだ！この！2017年に！おいて！日本で！朝から晩までやっている！傍らで！ネットフリックス！で！同じ時代を生きている女が！オレンジイズニューブラック！ですよ！ハア〜〜同じ時代を生きている！辛ぇ！何億光年も先をいく、物語の豊潤さ、役者の面構えの良さ、多様性すべてに富んでいる！オレンジイズニューブラックですよ！私はアメリカ人になりたかった！みんなブスだし、みんな美しい、そしてそれは本当の人間の姿である。

テレビをつければ、朝から晩までコマーシャルのような演技が続き、それらに迎合もできず、あるいは痛烈な批判をするほどの暇や元気もない。ただ白けた顔でテレビを消して、土鍋で米を炊く日々だ。

ソーシャルネットワークのラストシーンでマークが元カノにフェイスブックの友人申請をした瞬間から、ずっとページ更新のキーをおしてるみたいな、本当にしょうもなくてダサい時間ばかり、こっちは抱えているというのに。

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土鍋米生活は続く。

普通に米を土鍋で炊く生活が定着している。

浸水の20分で料理の下ごしらえをして

炊く13分で片付け、蒸らしの時間にまたなにか別のことをするという点からやりやすい。

時間が区切られているからかな？

今日は家に帰ってから、さつまいもご飯を炊いた。オカズは豚トロのネギ塩焼き。

これはつぎの日の弁当に。

ひょんなことからオレンジイズニューブラックをみる。素晴らしい。

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さつまいも、まだ旬じゃない。

土鍋にさつまいもをいれてさつまいもごはん。

まだ旬じゃないので、そんなに甘くなく逆にご飯に合った。

ズッキーニとなす、ムネ肉をトマトソースで炒めるいつものやつをランチに。

夜はボーッとしており、食べていない。

貰い物のミラーレスだが、使いやすく

本当に重宝している。

カメラのことが全くわからず、雰囲気で撮っているが好きなかんじがでる。

自分で買うならこのアルファシリーズを買おうと思う。

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しまった！土鍋米生活。

先日のうっかり焦がしのせいで、炊ける時間が微妙にかわった。すぐ焦げやすくなる。

土井善晴のハムエッグ丼をランチに。

ハムは保険会社のお姉さんからお中元でもらったいいやつ。

ハムエッグ丼はハムをやいて、たまごを焼いてご飯にのせるというシンプルというかそのまんまのやつなんだけど、確かに美味いけど、当たり前だけど、土井善晴があえて言わなければいけないレシピだったんだろうか。

今日は火曜市。ズッキーニ、なす、さつまいもを購入。しかし、野菜の質が悪い。今のこの状況からいうと、イオンが一番通いやすいスーパーだが、少し遠いライフにいくか？

めんどくさい！！

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今日は仕事が早く終わる。

いろいろできる！ダシストックつくろ、とか部屋片付けよとか…いいな家に帰れるのは。

ご飯を十五穀米にかえてみた。美味しい。でも今朝うっかりして、お米を焦がしてしまった。パリっとお焦げが出来ていたけど、ちょっと焦がしすぎてしまった。

塩麹につけた鶏ムネ肉をやいて、トマトたまごオクラ、夏のご飯という感じ。

塩麹ってやっぱり超凄いよなあ、美味しいし、しっとりするし、健康にもいいし。

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今日は久々に大学の友人と会った。

スタートがはやかったためか、1日が長く感じられる。ひょんなことから三宮に行き、やっぱり綺麗な街だなーと思う。

結婚を控えた友人は、めちゃめちゃ綺麗だったけどすこし不安そうだった。きっとうまくいくよ。

久々に集まって話したけどとても楽しかったなぁ。自分はいつの間にか独りになる癖があり、それはそれは他人を困惑させてきた。

でも最近その繋がりをまた持ってみたいと思っている。まずは地元から、ということで何百もたまっていたライングループのトーク画面を開き、既読にした。

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土鍋米生活で今日まさかのGOOD米、炊ける。

まさに、自分にとって一番GOODな米が炊けてしまった…

最初はベチャって感じの食感もあったが、本日きちんとつんとした程よいかたさの米がたけた。

加熱を13分＋自分の中でゆっくりめに50数えて火を消す、25分蒸らすのが一番グッド。

おかずは、みんみんのせみ餃子に小麦粉をといた水を入れはねつき餃子にする。水気がなくなってきたら、ごま油を足してまた焼く。パリっとしてうまい。安いけどうまいよ。

深夜食堂をみてたまらずやってみたバターライス。

熱々のごはんにバターをひとかけ、ごはんの熱でバターがとけるのを少し待ち、お醤油を少したらす。禁断の食べ物だった。付け合わせに塩気のあるものが食べたくなるので、豚汁はなるほどと思う。近々、やってみよう。

深夜食堂で岩松了がバターライスを美味しそうに食べていた回。

岩松了というと、水の戯れを思い出し、それからワーニャ伯父さんを思い出す。正直、イヤな連鎖。

夜は、梅レタスチャーハン。

いただいたハム、たまねぎ、にんにく、レタス、梅、たまご、きのこ類などありものの食材をごはんと炒めただけだが、美味しい。

自分は、パラパラ塩気のあるチャーハンももちろん好きだけど、すこしもちもちでしっとり感があって薄味のチャーハンが好きである。小学生の頃、土曜授業から帰ってきた私に母親がよくつくってくれていたチャーハンがまさにこれで、兄弟でこれを食べながら吉本新喜劇をみていた。

今日ふと、他人の人生の重みをふと感じた瞬間があった。当たり前だが、私は私の人生のなかでしか他人を思うことができない。

けれど、ごく稀に他人の人生が、自分の実感を持って体験出来た感覚に陥ることがある。

これもまた、自分が最近刺さりすぎてかなわないまっすぐな言葉であるのだが、今後ことあるごとに見返したい言葉であった。

近くの山で、花火大会かあるはずなのにいっこうに聞こえない。中止か？